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章立て・見出し・括弧・句読点

 


章立て・見出し

章立てて最も大きな単位は、「部」で、以下「章」「節」「項」というようになります。


括弧(かっこ)の種類

日本語の補助記号に当たるのは、丸括弧・鉤括弧・二重鉤括弧である。これらは、句点(。)・読点(、)・中点(・)と合わせて区切り符号と呼ばれる。


句読点

日本語の文章では、縦組と横組とで句読点を変えることがある。縦組では「、。」だけであるが、横組では「、。」「,。」「,.」の組合せがある。

書き写す(虐殺器官)

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2010.05.30 書き写す/人文学(ヒュマニティーズ)の形稽古 その1

 

読書猿さんが書かれていた通りの方法ではないが、試しに虐殺器官の第一部の一章を書き写してみた。これだけの文章でも勉強になった。縦書きの文章を書いたこともなかったので新鮮。

 

文庫本を普通に物語として読んでいる時は気付かなかった点をメモ。

・漠然とうけていた印象以上に漢字がひらかれている

・意外と改行が多い

・ぼく

・”みんな死んでいる。みなが死んでいた。”

・おわり鉤括弧の前に句点がない

・脱字より誤字の方が気付きにくい

民衆は猛烈が好きだ

BEITEL

BEITEL(バイト)は、頭の中にあるもやもやとした事柄をツリー構造(アウトライン構造)で整理するためのツール(フリーソフトウェア)です。一般にアウトラインエディタやアウトラインプロセッサと呼ばれるソフトウェアです。

 

http://beitel.carabiner.jp/index.html

小松左京『虚無回廊』

「私はもう、これまでの一切の絆を断って、完全な『孤独』になる。体験を分かち合うものもいないし、新しい知見を伝えるべき相手もいない…これから先、私の見るもの出会うもの、体験する事柄の一切は、ただ私だけのものになる…この孤独状態は、通常人にはどうかわからないが、私には耐えられる」