ゴルディアスの結び目
人間の心の傷、かたくむすぼれた魂を、すべてときほぐし、いやすことができる、と思うのは……これは傲慢というものじゃないかね?傷や、むすぼれが、ある程度以上になると、もはや完全にいやすことも、ときほぐすこともできなくなるんだ。―ゴルディアスの結び目のように……
— 小松左京bot (@Komatu_Sakyou) 2013, 12月 7
ゴルディアスの結び目(ゴルディアスのむすびめ)またはゴルディオンの結び目(英: Gordian Knot)は、フリギアのゴルディオンにおけるアレクサンドロス3世にまつわる伝説である。手に負えない問題を、誰も思いつかなかった大胆な一撃で解決することのメタファー(「ゴルディアスの結び目を断ち切る」)として使われることが多い。